みなさま、こんにちは。
『でぐち皮ふ科』院長の出口 順啓(でぐち のぶひろ)と申します。
冒頭でも申し上げましたように、これまでの経験を生かして、みなさまに満足いただける医療を提供することはもちろんのこと、誰でも気軽に相談いただけるような温かみのあるクリニックを目指しております。
私は2002年に山梨医科大学医学部医学科(現:山梨大学医学部)を卒業して、そのまま同大学の皮膚科に入局しました。その後の2年間は研修医として、同大学附属病院にて1年半、山梨県立中央病院皮膚科にて半年間研修をつみましたが、驚きと困難の連続で、皮膚科の奥深さを痛感した時期でもありました。その分、皮膚科学への興味も深まり、さらに勉強しようという意欲につながりました。附属病院にもどってからは、4ヶ月間でしたが救急部にて研修を重ね、全身管理のできる皮膚科医を目指して邁進してまいりました。外来業務ではアトピー性皮膚炎、膠原病、皮膚腫瘍、血管腫・レーザー外来、巻き爪外来等の専門外来に従事しました。山梨厚生病院では皮膚科医としての診療以外にも、血管外科の先生方と共に、下肢静脈瘤の血管内焼灼術等の治療にも携わらせていただきました。このように皮膚科の枠に留まらず、一臨床医としてのスキルを育んできました。
これまで、日々進歩する医療の現場において、最先端の知識や技術を習得し、最新の医療を提供できるように頑張ってまいりました。クリニックを開業するに当たり、今後も新たなことに挑戦する気持ちを大切にしながら、それ以上に初心を忘れず、親しみを持って一人一人の患者様に接し、暖かみのある医療を提供できるよう取り組んでゆきたいと考えております。
病気やけが、皮膚のことなら何でもご相談ください。
みなさまの皮膚の悩みを解消することで、健康で充実した生活を過ごせるように、スタッフ一同お手伝いができればと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。